寒冷地のバラ 10.マダム・アルディ
2021/ 01/ 31寒冷地の薔薇。10回目はマダム・アルディです。
あまたの白バラの中で、ひときわ美しいと言われるマダム・アルディ。
マダム・アルディ 1932年 仏 一季 ブッシュ 超芳香
香りが本当に素敵で、我が家の薔薇の中では一番かも(^^♪
濃厚だけれど爽やかな、本当に良い香りです。
作出は1832年なので、おんとし189歳。まさにオールドローズですね。
いつ植えたのか、もう忘れてしまいましたが、初めての冬を越した翌年、
傷一つない状態で雪の中から出てきて、感激した事を覚えています。
確か、大野農園さんの薔薇のカタログの中から、寒さに強いという記述が
あって、それで購入したように思います。
マダム・アルディは、シュートの発生も良く、
また枝の途中からも、長い枝が出てきます。
気づいた時には、枝が混みあって手が付けられない、そんなこともありました。
花は、やや大きめの中輪。
花の時期が約2週間と短いのが、残念です。
この薔薇は、ターシャの写真集にも載っていて、
紫のクレマチスと一緒に咲いていて、それが何とも素敵でした。
マネッコしたくて、少し離れた所に紫のクレマチスがあったので、伸ばして
見ましたが、残念ながら届かず><
今年は、クレマチスに肥料を多めに上げましょうと思っています。
清楚で・素敵なマダム・アルディ。6月20日ころから咲き始めます。
それではまた ♡
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バルバラとガーネットの赤い色
2021/ 01/ 30雪に埋もれた私の庭。
何にもブログの記事になるものが無くて・・・
今日は、無理にこじつけてみました。
ガーネットの赤い小さなネックレスは、私のお気に入り。
で、この色から思い出したのが、赤い薔薇。
赤い薔薇の種類は多く、そしてどれもが微妙に違う赤い色。
私が連想したのは、オマージュ・ア・バルバラ。
オマージュ・ア・バルバラ
並べてみました(^-^)/
ばぁばの私だけれど、アクセサリーの赤から元気を貰って💜
🌷
雪比べをしてみました。
こちらは、昨年2月1日。
そして、今年の1月末。
やっぱり、今年は積雪多し><
明日で1月は終り。2月になれば立春🌺
春が待ち遠しい私なのでした。
それではまた ♡
寒冷地のバラ 9.ストロベリーアイス
2021/ 01/ 29寒冷地の薔薇。9回目はストロベリーアイスです。
9月のストロベリーアイス
ストロベリーアイス 1971年 仏・デルバール FL 四季 香無
寒冷地でストロベリーアイス? と思われるかも・・・
でも、我が家ではもう7年目^^
毎年、頑張って越冬してくれますが、その年の積雪・気温等によって、
ゲンコツ選定(株元まで短く切り詰めること)をせざるを得ない年もあります。

7月のストロベリーアイス
この花の愛らしさ、説明はいりませんよねヽ(≧∀≦)ノ
そして、10月の雪囲い直前まで咲いてくれる強さもあります。

10月のストロベリーアイス (寒そうに見えてしまいます.><)
素敵なストロベリーアイスに会えるのは、6月の末・・・

🌷
ただ今、我が家の裏庭は、こんな風。一面の雪です。

今年の雪は多いです。 2・3年ほど暖冬が続きましたので、
久しぶりに雪の多い今年、薔薇にはよいことを願って。
それではまた ♡

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毎年、頑張って越冬してくれますが、その年の積雪・気温等によって、
ゲンコツ選定(株元まで短く切り詰めること)をせざるを得ない年もあります。

7月のストロベリーアイス
この花の愛らしさ、説明はいりませんよねヽ(≧∀≦)ノ
そして、10月の雪囲い直前まで咲いてくれる強さもあります。

10月のストロベリーアイス (寒そうに見えてしまいます.><)
素敵なストロベリーアイスに会えるのは、6月の末・・・

🌷
ただ今、我が家の裏庭は、こんな風。一面の雪です。

今年の雪は多いです。 2・3年ほど暖冬が続きましたので、
久しぶりに雪の多い今年、薔薇にはよいことを願って。
それではまた ♡

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クレマチス3種
2021/ 01/ 28壺クレマ
数年前に、広島のブロ友さんから頂いた壺クレマ。
小さな花がうつむきがちに、花弁の先端だけをクルンと
開いて咲く様子は、ラブリィとしか言いようがありません。
ヴィチセラ系のクレマチス
↑こちらは玄関横の、トレリスに絡んでいるクレマチス・。
ヴィチセラ系のクレマチスなので、管理はとても簡単。
冬になる前に、地際15㎝ほど残して、枝は綺麗にカットして、
それでおしまい。
それでおしまい。
春になったら、ちゃんと新芽が出て、枝が伸びてきます。
エミリア・プラター
爽やかな色は、夏の北海道の空のよう^^
🌷
とっても贅沢なお菓子が届いて☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今日は、家の前の道路沿いに壁のようになっていた雪が、
綺麗に取り除かれて、これで安心^^
晴れの穏やかなお天気に、心も軽くなりました。
美味しいお菓子とお茶に、幸せを感じるひと時でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
それではまた ♡
上に立つ人・黄色の薔薇
2021/ 01/ 27昨日の旭川医大の解任劇のニュースで、
思い出したことがありました。
6月の薔薇 キャンドルライト
それは3年前の事。
旭川医大で、大腸の内視鏡検査を受けることになったお父ちゃん。
朝8時の受付開始時間には、着いていてください、とのお達しに、
時間通りについた私達。お父ちゃんは、腸の中を綺麗にするお薬を飲み、
トイレに通いつつ午前中が過ぎました。
そして、午後4時になっても、まだ腸の中が綺麗になっていないと、
看護師さんの言葉に、ここでお父ちゃんが切れました。
看護師さんの言葉に、ここでお父ちゃんが切れました。
7月のウォラトン・オールドホール
労りの言葉一つない、看護師さんの言い方に、
お父ちゃん、「こちらの病院での診療は受けません」ときっぱりと。
初めて旭川医大を受診して、看護師さんの接し方に違和感を感じたのでした。
医大を受診したのは、直前に痔の手術を受けた病院が、
医大と提携していたので、紹介されたのがきっかけでした。
9月のグラハム・トーマス
道北一の病院、と言われている旭川医大。
けれど、午前8時から午後四時まで、ひたすら耐えていたお父ちゃんに
優しい言葉の一つも無い看護師さんでした。
そこに今回の解任劇が重なって、上に立つ人の姿勢が、現場の人にまで
影響をして・・・・ 私は、そう思ってしまったのでした。
7月のジェーン・オースチン
医大という性質上、医師の養成が一番になるのは理解できます。
けれど、一番弱いのは患者さん。
労りの言葉が一つあるだけで、気持ちは変わるもの。
上に立つ人の姿勢、大切ですね。
それではまた ♡
寒冷地のバラ 8.白薔薇のソンブレイユ
2021/ 01/ 26寒冷地の薔薇。8回目はオールドローズのソンブレイユです。
6月下旬のソンブレイユ
この花の魅力は、何と言っても重ねの多い花びらの愛らしさ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
中心がほのかなアブリコット色。香りは紅茶のような、ティーの香り。
ソンブレイユ ツル 四季 芳香 産出に関しては不明
香りが紅茶のようなので、ティー系なのかと思いましたが、
やや温暖な気候を好むティー系にしては、寒さに強くて、
この子には不思議が幾つもあるようです。
6月下旬の様子
小山内健さんのブログ、かなり昔のアンティークローズガーデンの中で、
ソンブレイユという名前は、元々はこの薔薇の物では無かったらしいと
書かれていて、謎が謎呼ぶ不思議な事件(^^♪
8月のソンブレイユ
寒さに強く、枝も比較的柔らかいので、冬越しは一束にして寝かせておきます。
我が家では、農業用資材U字形の物を2本交差させて、簡易オベリスク仕立てに
しています。お安く出来るのが何より。
そして、この形にしてからは、花付きがぐんと良くなりました。
🌷
今日のおやつは、苺
ブロ友の、ななちゃん地方の苺で、「もういっこ」という名前♪
大きくて、食べ応えありましたヽ(≧∀≦)ノ
今日のニュースで、
旭川医大付属病院、院長先生の解任劇が・・・
道北地方の医療の最先端を担う病院の出来事は、悲しいです。
色々な事を思ってしまいました。
それではまた ♡
夏の記憶 7月5日
2021/ 01/ 25今日は、ブログをまとめる力が出てきません.><
夏の庭が恋しくて、7月5日の写真をお届けすることに。
シャリファ・アスマ。後ろの黄色は、アルケミラモリス
白のクレマチスはマリア・コルネリア。
アプリコット色のジギタリスが優しそうで。
グラハム・トーマス
台所の窓から。裏庭と小さな菜園。
つい先ほど、除雪車の音が聞こえました。
待ちに待った道路の排雪が始るようです^^
雪の山で、車を出す時に左右の確認が大変になっていました。
これで、ほっとしました。
それではまた ♡
今日は雪晴れ、みごとに寒い
2021/ 01/ 24今朝6時の外気温は-23度・・・・
キリッと冷えて、外は晴れ☀
久しぶりに大雪山も姿を見せて。
久しぶりに大雪山も姿を見せて。
大雪山
こんな日には、温かいお汁粉を作りましょっ(^^♪
(お父ちゃんのリクエスト)
寒さはきびしいけれど、光りは、グンと強くなりました。
🌷
今日の〆は、ライラック。
毎年、5月末から6月初旬までが花の時期(」*´∇`)」
6月初旬のライラック
でも、やっぱり薔薇も載せたくて。
7月のアンネリーズです。
7月のアンネリーズ
今日の北海道のコロナ、久しぶりに100人以下。
一喜一憂してはいけないのだけれど、どうぞ少なくなりますようにと。
寒冷地のバラ 7.コーネリア
2021/ 01/ 23寒冷地のバラ。7回目は、コーネリアです。
9月のコーネリア
コーネリア 1925年 英 ツル 四季 芳香
小輪の房咲きで、ピンクからアプリコット色の花は愛らしさ抜群。
花付きも良く、晩秋までよく咲いてくれます。
コーネリアは、冬越しの時、雪の中にすっぽりと隠れ、且つ、
雪の重みで枝が折れないようにと、気を使います。
失敗することもあるけれど、丈夫なので、ちゃんと良いシュートを
出して、すぐに復活してくれる強さを持っていますヽ(≧∀≦)ノ
コーネリアを作出したのは、イギリスのペンバートンという牧師さん。
沢山の薔薇を送り出して、ペンバートンローズと呼ばれています。
つつましやかで、雰囲気の優しいバラが多くて、
「ただ今(^^♪」「お帰りなさい♫」とお話しできるような薔薇と思います。
7月のコーネリア
香りも素敵なコーネリア。寒冷地では頼りになる薔薇です+゚。*(*´∀`*)*。゚+
それではまた ♡
霧の朝。シャリファ・アスマ
2021/ 01/ 22今日は、霧の朝でした。
ライラックの枝が綺麗な線に見えて、パチリと一枚。
久しぶりのお買い物で、節分用に「旭豆」を買いました。
大豆を砂糖で包んだ、優しい味の豆菓子です。
くまモンにもお供えして、コロナ鬼を退治して貰おうと^^
一時は落ち着いたかに見えた、旭川市のコロナ。
新たに、デイサービスセンターでのクラスターが発生して><
今は亡き義父も義母も通っていた、デイサービス。私は、家族参観日に義母と一緒に
マイクロバスに乗って、一日を過ごしたことが何回かありました。
(いつも明るい義母は、学級委員長さんのように、皆さんの中心にいました^^)
ご本人はもとより、ご家族のかた、施設の方たちの心痛を思ってしまいました。
🌷
今日の〆は、7月のシャリファ・アスマ。
背後の黄色は、アルケミラモリスです。
それではまた ♡